豊かな自然を守る〜自然の恩恵と人間がやるべきこと〜

注目のハナシ。調べるならココで情報収集しましょう

  • 外国為替証拠金取引の事でお困りの方はこのサイト!外国為替証拠金取引の詳細はこちらのHPにありますよ。
  • ヴェルファイアの信頼できるサイトで、ヴェルファイアのことあれこれ調べてみよう!

東京湾のアマモ再生

東京湾は汚すぎて魚は食べられないのでしょうか?一方で、江戸前の魚というと大変珍重されていて、不思議な湾ですが、もともとは、広大な干潟と藻場が広がる海で黒潮の分流が入り、そこへ多摩川などの河川を通じて森からの栄養が入り込む日本でも有数の漁場でした。特に、北方系の魚と南方系の魚が入り混じるため、見られる魚種も国内では有数の場所だったのです。 この東京湾ですが、戦後の開発による埋立などで干潟や藻場を失い、そこへ増大した人口からの負荷が流入することによって、赤潮の発生、青潮の発生、貧酸素水塊発達などで汚濁の進んだ海になってしまったのです。これはあくまで栄養が多すぎるために起こったことであり、決して汚染されているという意味ではなく、これだけ生活が豊かになったのですから一概に開発を否定することもできないのです。東京湾で特に力を入れてきたのがアマモ場の再生で、明治時代の漁場図にも東京湾ではどこででも見られていました。海水の浄化機能、生物の隠れ場としての機能、餌採り場や産卵場としての機能があり、「海のゆりかご」とも呼ばれていて、最近ではCO2の固定にも有効であることが分かりました。開発とともに減少していった海草ですが、再びアマモを増やそうと、10年ほど前から種を採り、苗をつくり、種まきや移植を行うという活動を続けているのです。

皆 実はちゃんと知らない、一足先に押さえたい情報