豊かな自然を守る〜自然の恩恵と人間がやるべきこと〜

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    梓川の自然保護活動

    北アルプスを源流として、上高地を流れ下る梓川は、環境的に何の問題もないきれいな川と思われていますが、しかし、上高地に行かれた方は、泳いでいる魚をよくよく観察してみてみましょう。在来のイワナに混じって、外来魚であるブラウントラウトも多数生息しているのです。中には交雑した固体もいるようです。また水質も、山小屋のトイレ整備が進まないころには、大腸菌類が多く含まれた汚い水で、上流から中流域においては、ダム群により川の連続性は分断され、下流の河川敷きは外来種であるニセアカシヤが優先していて、清流とイメージされる梓川の自然にも、やはり様々な課題があるのです。松本市は、この梓川の下流にあたり、川はかつては子どもたちの遊び場所でしたが、最近は、そんな川で遊ぶ子供達の姿もあまり見られなくなりました。 このような中、梓川の自然をより良い方向に向け、また子供達にも川の楽しさを知ってもらおうと「NPO法人えんどっこ」は5年前に松本市で設立されました。 梓川をフィールドに最初に行った活動は、地元の波田小学校の児童と一緒にはじめた水生生物調査で、昆虫採集の手作り標本、梓川ボートくだりなど野外体験活動も多く行うことができ、子供達が川に親しむきっかけづくりを作っているのです。

    皆 実はちゃんと知らない、一足先に押さえたい情報